清泉女子大学

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キャンパスライフ

清泉で叶えられたバンド活動という夢。モチベーションアップで勉強も頑張れます。

清泉への入学が決まって、「軽音学部はある?」って最初に調べました。それくらいバンドを組むことは、中学の頃から憧れていた私の夢でした。いまでは部長を務めている「ザ☆バンド」は、個性豊かなメンバーが集まる、楽しいクラブです。

初めは少し不安だった女子大への進学

大学受験の時には、あまり女子大ということを意識せずに清泉を受験しました。実際に清泉に進むことが決まった時に、「周りが女子だけって、これまで経験したことがないけど大丈夫かな……」と実は少し心配……。

けれど実際に通いはじめると、「女子だけなのに、こんなに色んな人がいるんだ」という印象で面白いです。ファッションにしても、趣味にしても、みんな個性が豊かでバラバラ。いまでは勉強でも人間関係でもすっかり居心地のいい場所になっていて、私にピッタリの大学だったんだなって思えています。

中学時代から憧れていたバンド活動ができる!

課外活動では「ザ☆バンド」という軽音学部に所属しています。3年生になって部長を務めています。

中学3年でベースを始めて、音楽スクールには通っていたんですが、バンドを組んだのは大学が初めて。キャンパス内にはいくつか楽器演奏用のスタジオがあるのですが、そのうちドラムセットが組まれているひとつが私たちの主な活動場所で、いつでも好きな時間に利用できます。最初はスタジオでメンバーと一緒に演奏しているだけで、本当に楽しくて、「やっと念願のバンドが組めたー」って感じでした。

部長に就任。もっと精力的に活動していくために

「ザ☆バンド」では、新歓ライブや清泉祭、クリスマス会、卒業ライブなどの学内イベントのほかに、元々は学外で場所を借りてライブも開催していました。コロナ禍で中断してしまっていますが、また昔のように色々な場所でライブすることが、部長としての目標です。ライブを開催する際には学生課の方々がいつもサポートしてくれるので、演奏機会にも恵まれていて、とても助けられています。

今年は1年生が10名以上参加してくれて、部員も倍近くまで増えました(これで大変だった機材運びも少し楽になります……)。経験者と初心者の割合はおよそ半分くらいで、演奏する曲もバンドごとに自由に決められます。興味がある人はぜひ一度ライブを見にきてください。

勉強も課外活動も。両立すれば大学生活はもっと楽しい

勉強は、学芸員と司書の資格取得を目指して頑張っています。2つの課程を履修しているので大変なこともありますが、そんな時に好きなバンドで音楽ができるということが、気分転換になったり、また勉強を頑張ろうってモチベーションになっています。

課外活動は勉強の妨げにならない程度に、なんて言われたりしますが、私にとっては「バンドがあるから勉強も頑張れる!」という感覚です。スタジオに集まってみんなで演奏している時間は、大学生活の中でも本当に大切な時間。“勉強と課外活動のどちらも全力”なのが、私にとってはキャンパスライフの良いバランスです。

この記事を書いた人
りったん

文学部日本語日本文学科3年。バンドをはじめてから、人前に立つ時の自信がつきました。初めてのライブはきっと一生忘れないと思います。