清泉女子大学

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キャンパスライフ

信頼して意見を言い合える友人たちの中で少しずつ自分への自信が芽生えてきた

新しいことに挑戦するのは怖いけど、それでも新しい自分を見つけてみたい。私が自信が持てるようになったのは、間違いなく清泉の環境と仲間のおかげ。成長するって、とってもワクワクすることです。

自分らしくいられる場所を求めて清泉へ

高校生までは共学の学校に通っていて、どこかで遠慮してしまったり、意見をはっきり言えなかったことも多かったのですが、女子大ならリーダーとしてもっと自分を出していけるんじゃないかと期待を持って清泉に入学しました。

大学生活の中で成長するためにと参加したのが、清泉祭でチャリティーバザーを企画?開催する「清泉祭実行委員会」の福祉局と、大学の魅力を発信していく学生広報スタッフ「PRキャスト」の2つの活動です。どちらの団体でも「自分たちにしかできない新しいこと」をやりたいと思って、積極的にチャレンジをしてきました。

力を合わせて成功したチャリティーの新企画

「清泉祭実行委員会」の福祉局では3年次に局長を任され、「PRキャスト」では2年次の終わり頃にInstagramチームを立ち上げて、今でもリーダーを務めています。

清泉祭ではチャリティーバザーの中で、新しく「募金くじ」という企画をスタート。バザーでは企業から提供いただいた商品を販売してチャリティーを行うのですが、中には「販売形式だと商品が提供できません」という企業もありました。そこで販売ではなく、募金のお礼として提供された商品を使うという方法を閃いて、くじのスタイルでやったらどうだろうかと、みんなで考えました。このアイデアが大成功で、チャリティーの募金総額を前年の20倍近くまでアップさせることができました!

素直に意見を言い合える仲間たちがいる

清泉にはみんなが自分の意見をはっきり言える雰囲気があり、お互いの意見を尊重して話し合える学生が多いと感じます。これは先生方が学生の意見を否定せずに聞いてくれる雰囲気が、学生にも影響しているのではないかと思います。私も周囲のメンバーを信頼して、はっきりと自分の本音を出していけるんです。

2つの団体でリーダーを務めましたが、みんな私の「新しいことに挑戦したい」という気持ちに賛同してくれて、「じゃあこういうのは?」「こうすればうまくいくんじゃない?」と、アイデアをどんどん出してくれます。メンバーと一緒に考える時間がとても楽しくて、メンバーが笑顔で話し合っている様子を見ると、まとめ役の自分としても大きな自信になりました。

大学生活で見つけられた“自信”という財産

高校生の頃にオープンキャンパスに来た時、元気に挨拶してくれる先輩や、楽しそうにイベントを運営している委員会の学生が印象的でした。入学した後も清泉の印象はそのまま、アクティブで周りを尊重してくれる学生ばかり。職員の方たちも、学生のやりたいことを大切にしてくれて、信頼して任せてくれる優しさがあります。

それまで自信がなかったり、発言を怖がっていた自分が、新しいことに挑戦して自信が持てるようになったのは、そんな清泉の雰囲気があったからだと思います。私が卒業後も頑張っていくための財産を見つけたように、きっと皆さんもこのキャンパスで成長して、大切な何かを手にいれることができるはずです。

この記事を書いた人
スイ

文学部日本語日本文学科4年。課外活動の経験は就職活動の自己PRにしっかり活用できました。卒業後はブライダル系のIT企業に進みます。